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ご挨拶

「古くて新しいぶどう産地・大阪」を身近に感じて
大阪は、明治の初期から100年以上続くぶどう栽培の歴史があるぶどう産地です。 昭和の初期には、日本で有数の生産量を誇るまでに発展しました。 ところが現在は、戦後の都市化の波に押され後継者の減少に伴い、次第に栽培面積は減っているのが現状です。
他方、熱心な生産者がぶどう栽培に日々熱心に取り組んでおられ、旬の時季には直売所も立ち並びます。 また、数は少ないながらもワイナリーも存在しており、近年は日本ワインへの注目度が高まっていることに伴って、次第にワイン産地としても認知されつつあります。
そして、2021年(令和4年)、国税庁からワイン産地として「GI大阪」が認定されました。
このような背景から、ぶどう造りが身近に感じられ、都市と近接したぶどう産地・大阪において、醸造用ぶどう栽培を主体とした新しい取り組みを立ち上げることになりました。 そして、周辺のぶどう栽培農家さんや、大阪ワイナリー協会に所属されておられる府下のワイン製造元各社、ならびに西日本随一の「ぶどう・ワインラボ」を抱える(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所を始めとする研究機関・行政との連携を図りながら、事業を展開してまいります。
時代に即したぶどう産地のあり方を模索して、未来に繋げる。 微力ではございますが、大阪のぶどう・ワインを盛り上げて行く一助になればと思います。どうか何卒よろしくお願い申し上げます。
事業概要
屋号 | おおさかぶどう・ワインの郷 |
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代表者 | 奥田 大輔 |
事務所 | 544-0001 大阪市生野区新今里 7丁目1番16号 |
事業の内容 |
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圃場 | 大阪府柏原市内に2箇所(およそ0.7ha、2022年現在) |
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